ハコイチの読書ログ

小説・エッセイ・実用書から、コミック・ライトノベルなど。“よみもの”全般についての備忘録。


不機嫌なモノノケ庵

 

不機嫌なモノノケ庵 (1) (ガンガンコミックスONLINE)

タイトル:不機嫌なモノノケ庵 ①〜④(続)
ガンガンコミックスオンライン
 

 

ネット広告の試し読みから、気になって購入しました。

 

妖怪が見える主人公・芦屋花繪(アシヤハナエ)がモノノケに憑りつかれ、お祓いを頼んだのがもう一人の主人公であり物怪庵の主・阿倍晴齋(アベノハルイツキ)で。

というところから物語は始まる。
どちらも名前がややこしいわ!

  

妖怪に憑かれやすい体質というか、巻き込まれ体質なのか首を突っ込んじゃう体質なのか。なんにせよ毎度(ほぼ)芦屋が元で妖怪と遭遇→晴齋が払うというお決まりパターン(?)
  
で、『モノノケ庵』ってなんなんだよ。
というと、なんでしょうね。意思を持った四次元茶室的な・・・これも部屋ごと妖怪なんでしょうか。
主人公二人のアジト的な役割を果たしている茶室で、部屋を呼び出して扉を開けるとモノノケ庵に繋がる、ど○でもドア(ただし行先指定不可)のようなものとでもいいましょうか。
なんだよもう、説明が難しいな。そんな感じ。
 
 
私は妖怪には詳しくないためわからないけど、主に創作妖怪なのかな?
一話に、白くて眼付の悪いもじゃもじゃふさふさの妖怪(通称:モジャ)が登場するんですがこれがまたキモカワ系でありまして。出てくる妖怪が全体的に愛嬌があって可愛いです。
  
なぜ晴齋がモノノケ庵の主になったのか。
芦屋、中二病発動の謎。
そもそもモノノケ庵って?

 

サ○エさんの次回予告みたいですね。

物語はまだまだ謎に包まれた部分が多いけれど、今後の展開が楽しみです。
もう一度言います。妖怪が可愛いです。
妖怪や怖くない妖怪話、不思議な話、感動系の話が好きな方にオススメします。
 
 

  

不機嫌なモノノケ庵 (1) (ガンガンコミックスONLINE)

不機嫌なモノノケ庵 (1) (ガンガンコミックスONLINE)

 

 

 

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