夏服少女からの手紙 午前0時のラジオ局
タイトル:夏服少女からの伝言 午前0時のラジオ局
作者:村山仁志
PHP文芸文庫
はい、やっと読みました。
積読崩しの「午前0時のラジオ局 」、シリーズ第2巻。
≪前作の記事はこちら→「午前0時のラジオ局」≫
前作に引き続き、舞台はやはりラジオ局。
今回も1話完結型のお話です。
なんだかなあ。
2話目の少女の救われようのなさが・・・
でも片思いなんてものは、行動に移さない限り、気付かれない限り、たいていそんなものなんだろう。
作中後半あたりから、幽霊D・陽一さんの背景について少し触れられたり、1巻でちらりと出てきた人物が登場したり。
一気に舞台の世界が広がりましたね。
でも、それがあれでそうなったら、陽一さんは一体どうなるんだろうか。
陽一さんはそのうちいなくなってしまうんでしょうかね。
現在3巻まで出ているので、次巻でそのあたりの話も進んだりするのかな?
積読本が多すぎて、購入速度が緩やかになっています。
続きは読んだらまたいずれ。